2025年8月30日(土)・31日(日)の2日間、金沢駅東口・おもてなしドーム地下広場にて開催された
『まもろう、わたしの腸。大腸がん検診の日 in 金沢』が、無事終了いたしました!
株式会社インサイトキッチンC.h.e.fは、本イベントの企画プロデュースから当日の運営までを担当。
IBD(炎症性腸疾患)と大腸がんの関連性や大腸がん予防・早期発見の大切さを「体験と対話」で伝える機会として、多くの方にご参加いただきました。
トークセッションでは、潰瘍性大腸炎の患者さん、がんサバイバーの方が登壇し、
それぞれの経験を通して
「検診の必要性」「内視鏡検査への理解」「早期発見がもたらす安心」について語っていただきました。
さらに、メインセッションとして実施したのが「オンライン診療のデモンストレーション」。
現在、能登・輪島市で始まっている、輪島コミセンマリンタウンBASEを拠点とした
オンライン診療と対面診療のハイブリッド医療の実際を、ライブ形式で紹介しました。
“距離を越えて医療を届ける”未来の医療のかたちを、来場者とともに考える時間となりました。
今回のイベントを通じて、検診や内視鏡検査に対する不安や疑問を少しでも和らげ、
“知ること”が一歩になるようなきっかけを多くの来場者の方々と共有できたことを大変うれしく思います。
💡 ダークブルーライトアップ 💙では、
・金沢駅 鼓門
・金沢城 石川門
・金沢港 クルーズターミナル
・松田小児科・消化器IBDクリニック
の4か所がシンボルカラーの“ブルー”に染まり、街全体での関心の高まりを感じる2日間となりました。
展示ブースでは、オリンパス様より内視鏡を触って操作できるコーナーを用意いただき、実際に内視鏡カメラに触れ、映像を見て動かす体験を提供。
鉗子(かんし)のついたカメラで模型の中の飴をキャッチする体験は、子どもたちにも大人気でした。
また、NPO法人ブレイブサークル運営委員会様より啓発資材を提供いただき、大腸がんクイズラリーを実施。
大腸がん撲滅トイレットペーパーも配布しました。
他にも、お菓子屋さん HOYAHOYA様には、米粉のお菓子や腸型のクッキーなど販売するブースを出展いただきました。
ご協力・ご参加いただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
インサイトキッチンC.h.e.fでは、今後も医療を「身近で、あたたかく」感じられる学びと体験の場づくりに取り組んでまいります。
