株式会社インサイトキッチンC.h.e.fは、2025年12月12日(金)に開催されました
炎症性腸疾患(IBD)啓発ウェビナー『こえのWA』の企画・プロデュースを担当しました!
「こえのWA」は、IBDとともに生きる患者さんやその家族、関係者が、診察室でもSNSのコメント欄でもない“安心できる場”でリアルな声を語り合うことを目的としたZoomイベントです。タイトルの「WA」には、「輪・和・笑・話・我・環」という6つの意味を込め、対話によってつながる温かなコミュニティづくりを目指しています。
第6回となる今回のテーマは
繋げよう 心の輪 届けよう 心の和 ~自分が求めていた支援の実現に向けて~について。
IBD患者さん、IBD専門医が、本音で語り合います。
登壇者には、潰瘍性大腸炎患者の小柴大世さん、クローン病患者さん、NPO法人難病サポートこころわ代表の杉山さん、任意団体C.I.Pの代表の菊地さん、
さらに司会には、IBD指導医である松田耕一郎先生、IBD当事者でもご家族でもない「一般の方」の立場として小林誠さんが参加します!
NPO法人難病サポートこころわの杉山さんより、起業をされた経緯、ご自身の経験談を共有いただき、「孤立」について考える会となりました。
患者さんの孤立解消に向けて、『困ったときはお互い様』の精神で、当事者と社会の壁を無くし、
シームレスな社会の実現を目指していこうという話があがりました。
2025年の最後の「こえのWA」となりました。
2026年も引き続き「こえのWA」を続けてまいりますので、よろしくお願いします。
インサイトキッチンC.h.e.fでは、疾患啓発におけるコミュニケーション支援を通じて、より多くの「想いがつながる場所」をつくってまいります。
このようなイベントプロデュース、報告・分析レポート作成にご興味のある方は、お問い合わせお待ちしています!

